1  『リノベーション』とは?

『リノベーション』とは、中古住宅の性能を高め、価値を向上させ蘇らせることです。

古い住まいを綺麗にするだけではなく、間取りの変更や好みのデザインにするなど、住む人のライフスタイルに合わせた形へと創りかえ、新築時より価値を高めることが『リノベーション』です。

 

 

2  リフォームと何が違うの?

リフォームは中古住宅を綺麗にして、マイナスをゼロにする工事です。

例えば、壁紙を張り替える、キッチンを入れ替えるなど比較的小規模な工事です。

 

3  新築と比べたリノベーションのメリット

 

1  費用を抑えることが出来る

新築を購入する費用と中古物件を購入してリノベーションをする場合の費用を比べると、新築を購入するよりも中古物件を購入してリノベーションする場合の方が、20%~30%程費用を抑えれることが多いです。

 

2  物件の選択肢が増える

自分が住みたい街で、希望の間取り、デザインなどが叶う新築物件を探すのは中々大変です。立地を優先する事で、家やマンションの希望条件を妥協してしまっている方もいます。中古物件を購入してリノベーションの選択肢を視野に入れると、新築物件と比べて費用を抑えれるので、ぐっと選択の幅が増え、希望の立地で希望の家を手に入れれる可能性も広がります。

 

3  間取りやデザインの自由が利く

建売物件やマンションなどと違い、中古物件を自分の希望に創りかえる事が可能です。

間取りを変更したり、デザインを自分好みにしたりと、こだわりが強い方はリノベーションがおススメです。

 

4  新築住宅と比べたリノベーションのデメリット

 

1  築年数に注意

中古住宅は、新築物件に比べて築年数が長いです。物件によっては、十分な耐震構造・耐火構造を備えていないこともあり注意が必要です。別途耐震改修などが必要となり、多額の費用がかかってしまう事もあります。不安な方は、中古物件の購入前に専門家に見てもらうようにしましょう。その後、リノベーションのプラン作成と工事費用の見積りを取ってから購入してください。

2  住めるまでに時間がかかる

新築物件は、購入後すぐに住めますが、リノベーションの場合は、中古物件の購入後に工事が始まります。工事の規模にもよりますが、3カ月~4カ月かかる事もあります。その他にも、建築会社との打ち合わせなどもあり、物件購入後にすぐには住めません。すぐに住みたい方などはリノベーションはおススメ出来ません。

 

5  まとめ

中古物件を購入してリノベーションする場合、一般の方では中古物件の状態を判断して購入をするという事が中々難しいです。気になる中古物件を見つけた場合、まずは、建築会社に相談し状態を判断してもらってください。そのうえで、間取り、デザインなどの希望を伝え、プラン作成と見積り依頼をして十分な準備をした上で中古物件購入の判断をしてください。そういった準備をしっかりする事で、新築購入よりも費用を抑え、理想の家が手に入る可能性が広がる事でしょう。