棚倉作業所にて
オリジナル
2016.08.25
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8月25日(木) 晴れのち豪雨
夏の終わりを告げるコオロギの姿をちらほら見かけるようになりましたが
残暑厳しく、雨も又厳しい一日でした。
作業所では造作家具等も一段落、
今は、案外手間がかかって少し時間ができた時にやっておきたい作業をしてます。
上の写真は梁につけるキャップです。
右から、紙やすりで仕上げたもの、機械で板の面を取ったものもの、梁を加工した板です。
加工の順番は左から順に行いますが、板に加工する手間も入れると結構手間がかかり、空いた時間を見つけては加工しています。
次は、造作建具のガラスの抑え木
大まかなサイズをそろえた後
一本一本、直角と水平を取ってまっすぐになるようにしています。
この後は、「超仕上げ」といって、表面をなめらかに削って完成です。
ここでしっかりと寸法を決めておかないとガラスを納めて固定した時に違和感が出るので一本一本丁寧に仕上げてます。
こんな感じで、色々な下準備や作り置きをしています。