結露対策
ショールーム
2017.11.06
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こんにちは、
です。
熱戦のプロ野球日本シリーズも終わってしまいましたね。 ソフトバンク日本一奪回、おめでとう御座います。 優勝記念バーゲンに駆けつける方々もいらっしゃるのでは。
トラキチの私ですが、印象に強く残ったのは、DeNA の奮闘と頑張りでした。 本当に面白く、盛り上げてくれましたね。
我が阪神タイガースも、来シーズンはもっと頑張ってくれるはずです。 応援し続けています!
さてさて、日に日に冬が近づいているようで朝晩は寒くなりましたね。 この時期のお家の管理で気になるのは、【結露】だと思います。 放置しておくと、カビまで発生する恐れがあります。
本日は、ご一緒にその対策と予防を見て行きましょう。
そもそも結露の原因は、「外と室内の温度差」と「湿気」です。
具体的には、室温20℃で湿度50%の場合、窓や壁の表面温度が 9.6℃以下になると結露が発生します。
従って、結露防止の2大対策は、①換気・除湿(室内の水蒸気量を減らす)と ②断熱(表面温度を上げる)が大原則です。
この意味でも、弊社が標準使用している断熱材(セルローズファイバー)とアミパネルは、理にかなった理想的な資材と言えると思います。
断熱材以外では、窓枠サッシも重要ですね。 従来型のアルミサッシから、アルミと樹脂の複合サッシ、さらにはオール樹脂サッシまで仕様に入れています。
本日、私がお伝えしたいのは、各ご家庭でもっと手軽に出来る対策です。
【換気】
●洗濯物の室内干しは止めて、浴室にしましょう。
●調理の際は、換気扇を回して下さい。 窓があれば、空気が流れるように 5~10cm ほど窓を開けて下さい。
●浴室も同じように、換気扇を回して、窓と扉を 5~10cm 開けて下さい。
●寝る前の室内換気:
寒い季節は抵抗あるとは思いますが、就寝前の5分間だけでも窓を開けて換気をし、室内の湿気を逃がして下さい。 かなり結露リスクが軽減されます。
●押入れ・クローゼットの換気:
晴れた日には、空気の入れ替えを心掛けて下さい。 夏場にお世話になった扇風機を 首振りで当てるのも効果あります。
●タンスなどがある場合は、壁から 10cm程離して設置して下さい。
【除湿】
風邪の予防に加湿器をご使用のお家もあると思います。でも使い過ぎには要注意です。 室内環境は温度20℃、湿度 40~50% が理想的です。
【断熱】
どうしても結露が付きやすい窓には、プチプチ、新聞紙、段ボールなどを両面テープで貼って頂くと、思った以上の効果がありますよ。
どうぞお試しください。
https://www.how2live.net/infomation/20171031_7394.html
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