住宅に使われる耐震パネルの強さをサイコロを使って検証してみた結果・・・
地震大国と言われる日本。
阪神大震災や東日本大震災、そして昨年の4月に起きた熊本地震など
今や、いつどこで巨大地震が発生してもおかしくないと
不安を抱えておられる方も少なくはないでしょう。
そのため、住宅においても万が一の巨大地震にそなえ、
家の耐震性能の強化が求められています。
そんな中、ハウ・ツゥ・ライブが家の耐震性を上げるために
採用している耐力パネル「アミパネル」について、
開発会社である相澤銘木株式会社さんがおもしろそうな実験を行っていました。
その名も
「アミパネルサイコロプロジェクト」!!
<引用:相澤銘木株式会社Facebookページ>
「アミパネル」とは本来、家の外壁面を覆うように施工して、
家を地震による揺れから守るための耐力壁として使います。
その強度は、木造住宅でなにも耐震対策をしていない壁と比較して
4~4.6倍の威力を発揮します。
<ハウ・ツゥ・ライブ施工事例>
今回の実験では、1面が四畳半サイズ(2.7M×2.7M)になるように
アミパネルを18枚使用してできた巨大サイコロを
実際に転がして、その強度を調べようというもの。
実際に転がしてみた様子がこちらの動画です↓↓↓
<引用元:アミパネルサイコロプロジェクト/相澤銘木株式会社>
アミパネル1枚の重量が約14~17kgということなので、
最低でも総重量250kgを超えた巨大サイコロが
自重による衝撃を受けても、ひずみや割れなどを生じることなく
ビクともしないことが証明されました。
これで、万が一の地震にも安心ですね。
それにしても、ただのアミパネルの箱じゃなく、
サイコロに見立てたのがおもしろいですね。
網目状になってるので、きれいに塗るのは大変だったと思います。
アミパネルの性能について、もっと詳しく知りたい方は
こちらをご覧ください →アミパネル紹介ページ