100万円以下の小規模なものから、大がかりなものでは1000万円以上の費用がかかるリフォーム。
リフォームにはリフォーム専用のローンがある事をご存知でしょうか?
通常の住宅ローンと何が違うのでしょうか?
今回はリフォーム専用ローンと通常の住宅ローンの違いをまとめてみました。
1 リフォームで使えるローンとは
リフォームで使えるローンには、住宅ローンとリフォームローンがあります。
住宅ローンとは、住宅購入時に利用出来ますが、リフォーム資金としても利用が出来ます。
リフォームローンとは、リフォーム専用のローンです。
2 住宅ローンとリフォームローンの違い
住宅ローンは借り入れ時に、自宅や土地を担保に入れる担保型になります。
リフォームローンは、担保型と担保無しで利用出来る無担保型があります。
3 担保型と無担保型の違い
「担保型」は金利が安く、借入可能額が多く、返済期間も長く設定できるローンです。
「無担保型」は金利が高く、借入可能額が少なく、返済期間も短くなります。
メリットの多い「担保型ローン」。
大きな魅力は金利の安さでしょう。
無担保型と比べると金融機関にもよりますが、なんと2%程安い金利で利用出来ます。
借入額については、担保型が5000万円程まで借りれるのに対して、
無担保型は1500万円程までです。
選べる返済期間も大きく異なります。
担保型で30年~35年程に対し無担保型では10年~15年程度です。
3 無担保ローンのメリット
「無担保型」は提出書類が少なく済むなど手続きが早く、審査に通りやすいといわれています。
お手軽なところがメリットです。
また、担保型に比べて諸費用が安く、リフォームの工事費用が安い場合は
無担保型の方が安くつく場合もあります。
4 担保型か無担保型かどちらを選べばいい
工事費用と諸費用、金利と支払い期間のバランスを検討して、お得な方を選んで下さい。
ハウ・ツゥ・ライブでは、どなたでもご参加いただける「家づくりお悩み相談会」を開催しています。
ご相談は無料です。ぜひご利用ください。
ご要望をお伺いしての間取りプラン作成や住宅ローンのご相談、土地探しなども無料です。
新築だけでなく部分リフォームやリノベーションのご相談も受け付けています。