おつぼさんといっしょ 第45話「あかりのショールームにいこう -中編-」

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―いよいよ照明の話がスタート!
こちらの部屋は約18帖のLDKを再現しています。
では、よくある住宅の配灯をしてみましょう。

リビングに大きなシーリングライトがあって、
食卓に意匠的なペンダントライト、
キッチンには長方形の蛍光灯がついてたりしますよね。
ちょっとキッチンの蛍光灯がないので、
ダウンライトで代用します。
そうそう、こんなかんじ!
ハウ・ツゥ・ライブさんのお家は
現し天井を採用されているので、
なかなか使う機会は少ないかもしれませんが、
最近は、ダウンライトを取り入れる住宅も多く、
より家具のレイアウトに左右されない
配灯計画が増えて来ています。
ダウンライト、おしゃれだなぁ。
でもダウンライトだけで暗くないんですか?
いい質問ですね。(キラン)
では、反対にお聞きします。
羽宇通様にとって適切な明るさはどのくらいですか?
え!むずかしい!!
改めて聞かれると、
正直よくわからんなぁ。
では、こちらをご覧ください。

一般的に、1畳あたりに必要な明るさは、
300~500lm(ルーメン)と言われています。
ルーメン?
ルーメンっていうのは、
光の量のことだよ。
そういわれてもピンとこないわ。
そうですよね。
これまでは、明るさを表すのに
W(ワット)を使っていましたよね。
そうそうそう!
それならイメージできる。
そうですよね。
ですがLEDの普及によって、なかなかワットの表記が
使いにくくなってしまったのです。
どうしてですか?
ワットとは消費電力のことですが、
年々LEDの効率が上がっていくので、
一概にワットでは表せなくなってしまったんです。
なるほど。
だから電気屋さんとかに行っても
「60W相当」という風に記載されているんですね。
そういうことです。
だから今は明るさをルーメンで表現することが増えてきました。
では、本題に戻りましょう。
自分たちに適した明るさについてでしたね。
そうです。
羽宇通様にとってご自身に適しているなと感じる明るさが
300lm~500lmのどれかを確認します。

(※実際の明るさと画像の明るさは異なって見えるのでご注意ください)

おー!
どうですか?
そうですね。
400lmくらいかな?
そうね。
300lmだと少しうす暗く感じたわ。
実際にその明るさを体感してみるとよくわかりますよね。
このように、明るさには個人差や好みがあるので、
事前にすりあわせることが大切です。
なるほど。
また照明には色があります
昼光色といって蛍光灯のような真っ白な光や、
電球色というロウソクのようなオレンジ色の光、
そして最近ではその中間の温白色という色も
徐々に人気が出ています。

※DAIKOカタログ「LIFE」より

へー。いろんな色があるのね。
たしか、ハウツウライブさんの家は
木をたくさんつかわれていますよね。
そうですそうです。
木も照明の色によって、
見え方が全く異なる
んですよ。
どういうこと?
ほら!

わ!ほんとだ!
同じテーブルなのに全然ちがう!!
ね!
昼光色だと明るくて軽やかな印象に。
一方、電球色では落ち着きがあって、
少し重厚感もでてきましたよね。
他にも素材別でみると、その違いは一目瞭然です。

※DAIKOカタログ「LIFE」より

おんなじ色じゃないみたい!
そうでしょ?
そういう意味で照明は、
インテリアの印象を変えてしまう
とっても重要な要素のひとつなんです。
ほー!
御見それしました!!
―つづきます。

目からウロコの体験ができる!

取材協力:大光電機大阪支店&ライティングコア大阪の皆さん

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